Patones(パトーネス)


位置

マドリード市から約60Km、Jarama(ハラマ)川流域にあるこの町は、マドリード州の北東部、グアダラハラ県の近くに位置しています。1999年歴史文化財に指定されたこの町は、海抜832メートルのところにあります。

歴史

20世紀、具体的には1960年代からパトーネスの上の村から下へ移住が起こり、Patones de Abajo(パトーネス・デ・アバホ=下パトーネス)という新しい地区が形成されると、元来の上の村の旧市街の建物は廃墟となってしまいました。パトーネス・デ・アバホがあらゆる意味で新しい村であるのに対し、Patones de Arriba(パトーネス・デ・アリーバ=上パトーネス)は村自体がまさに博物館であり、田舎の生活が復元された楽園といえます。この町の歴史遺産の17世紀のIglesia de San José(サン・ホセ教会)は、今日では観光事業促進センターとなっています。

みどころ

美しい景観に取り囲まれ、粘板岩でできた独特のパトーネスには、数多くの観光客が訪れます。近くにあるEmbalse de El Atazar(エル・アタサール貯水池)やPontón de la Oliva(ポントン・デ・ラ・オリーバ)の古いダム、Navarejo(ナバレホ)やParra(パーラ)のダム、近くに流れる無数の小川もその大きな魅力の数々です。

1944年に芸術的史跡モニュメントに指定されたCueva del Reguerillo(レゲリーリョ洞窟)には、先史時代の岩の彫り物が残っています。ここは、ポントン・デ・ラ・オリーバへも繋がっているため、パトーネスに訪れる際には必見のスポットです。

便利情報

パトーネスでは、カヌー、ハイキング、サイクリングやロッククライミングのほか、前述の洞窟では洞窟探検まで行えます。

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