Sevilla la Nueva(セビーリャ・ラ・ヌエバ)


位置

マドリード市から西へ38Km、Guadarrama(グアダラマ)川流域の、それほど大きくない落ち着いた町です。マドリード、Majadahonda(マハダオンダ)、Móstoles(モストレス)とのアクセスに優れた場所にあるため、近年開発が進んでいます。

歴史

ここは、レコンキスタ時代に、イスラム教徒たちに見捨てられた土地へ再入植が起こって誕生した町です。再入植者のほとんどがトレドのSevilleja(セビリェハ)からやってきたため、当初、セビリェハ・ラ・ヌエバと名付けられましたが、時の流れで、語感の良い現在のセビーリャ・ラ・ヌエバという名称になりました。

みどころ

旧市街には、文化的関心の高い建物がいくつもあります。La Casa Grande(ラ・カサ・グランデ)と呼ばれる、Palacio del Duque de Baena(バエナ公爵宮殿)もその1つです。この宮殿は、17世紀にエレラ様式で建築されました。1985年~1986年に修復され、今日では公立の文化センターと図書館が併設されています。その長い歴史の中で、ゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバ(El Gran Capitan)の末裔のゴンサロ・デ・コルドバや、リバス公爵のアンヘル・サアベドラの居城となりました。両者ともセビーリャ・ラ・ヌエバ伯爵の称号を得ています。

この宮殿の広場のセビーリャ広場に面しているのがIglesia parroquial de Santiago Apóstol(サンティアゴ・アポストル教区教会)です。最近修復されたものですが、外観、内部とも建築学的な重要性はあまり見られません。教会の壁には地元の守護聖人、Santísimo Cristo del Consuelo(サンティシモ・クリスト・デル・コンスエロ)とSanta Bárbara(サンタ・バルバラ)の聖像が収蔵されています。

便利情報

例えば町の西側にあるDehesa Boyal(デエサ・ボヤル)など、セビーリャ・ラ・ヌエバの周辺は、ハイキングやサイクリングのアウトドアのアクティビティを楽しみたくなる、美しい景観に囲まれています。

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