マドリード州の北端、セゴビア県との境にあり、グアダラハラ県とも隣接しています。海抜1,440メートルの高山地帯にある町で、マドリード市は南へ93Kmのところに位置しています。マツを中心にカシワ、カシ、エニシダ、トショウなどの生い茂る、素晴らしい森林に恵まれた場所です。中央山脈の真ん中にあり、マドリード州からカスティーリャ・イ・レオン州へ向かう道筋にあります。
この町にある峠と山脈には、町と同じ名称が付いています(=ソモシエラ峠とソモシエラ山脈)。1808年11月30日、この地域が渦中となった重大な歴史的事件が起こりました。独立戦争中、フランス軍にスペインの首都、マドリードの征服を許した戦闘がこの町を舞台に繰り広げられたのでした。
峠の上に建つErmita de Nuestra Señora de la Soledad(ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・ソレダ礼拝堂)には、ソモシエラの戦いの名で知られるこの戦いを追悼するプレートが掲げられています。一方、Iglesia parroquial de Santa María de las Nieves(サンタ・マリア・デ・ラス・ニエベス教区教会)は、フランス軍の侵略に対する前述の戦いと、1930年代のスペイン市民戦争と、2度に渡って戦後の再建が必要でした。
お勧めのスポットを1つご紹介しましょう。Peña del Chorro(ペニャ・デル・チョーロ)まで足を伸ばし、その壮観な滝の眺めをお楽しみください。町の城跡は、1949年より文化財に指定されています。