フェリペ2世の姉フアナ王女によって創設されたこの修道院は、マドリード市の中心地にあります。ここは彼女が生まれた場所であり、かつては彼女の両親、カルロス1世とポルトガル王女イサベルとが暮らしていた宮殿があった場所でした。フアナ王女の亡骸はこの修道院の礼拝堂にPompeyo Orani(ポンペリョ・オラニ)作の祈祷像とともに安置されています。
修道院は絵画、タペストリー、聖像彫刻などの重要なコレクションを所蔵していますが、その背景には、多くの貴族の子女達がプラテレスコ様式で作られたこの修道院の門をくぐり入ってくる度に豊富な持参金がもたらされたという事実があります。

ルーベンスが 「聖体崇拝」 をテーマに下絵を描きブリュッセルで織られたタペストリーが目を引きますが、これはフェリペ2世の娘で当時オランダ総督だったInfanta Isabel Clara Eugenia(イサベル・クララ・エウヘニア王女)が作らせたものです。
修道院内部には、ティツィアーノ、サンチェス・コエーリョ、ブリューゲル、ルイニなど著名な画家の手による多くの作品が見られます。また大階段やミラグロス礼拝堂には17世紀のフレスコ画もよく保存されています。
旅行会社が斡旋するグループ
5歳から16歳のスペイン人および外国人。 学校など教育機関の生徒で教師などに引率されている場合。
職業訓練所、工房、作業所などで訓練中の者。EU(欧州連合)市民で各種年金を受給している者。
65歳以上のEU市民。スペイン国籍および外国籍の学生。 スペイン国籍および外国籍の身体障害者。
ミュージアムおよび芸術評論関連従事者が組織する国内および国際協会の会員。ヨーロッパユースカード保持者。
5歳未満。 学校など教育機関で事前予約がある場合。申請条件問い合わせおよび予約受け付け電話: +34 914548800
毎週水曜日はEU市民は入場無料。身分証明書にて国籍提示要。
自由見学とガイド付き見学とがあるミュージアムでは、入場無料となるのは自由見学のみ。