チンチョン産にんにく


チンチョン産にんにくのイメージ

マドリード州チンチョンで生産されるにんにくは、色が白く香りや味覚など官能特性的価値が 他のにんにくに比べ大きく優っています。

フィナと呼ばれる品種に属すこのにんにくは、一株の大きさは中くらいで白い皮に包まれています。 その中に、ひとつひとつが細長くピンク色を帯びているきめ細かな感触の房がぴったり隙間無く並んでいます。

強い風味と辛さを持つこのにんにくは、多くの煮込み料理を引き立てる重要な食材です。

当然のことながら、このにんにくの持つ栄養価を最大限引き出すには生で食するのが最良です。

食材の活用

スペイン料理に欠かせない香辛料であり、多くの家庭料理のレシピに無くてはならない食材です。 オニオンスープ、うさぎ肉のガーリックソース(アホ・アリエロ)、ガスパチョスープなどの料理はこのにんにの存在なくしてはあり得ません。 生で食する場合や炒める場合は薄い輪切りが適していますが、煮込み料理の場合は切らずにそのまま丸ごと使う方がよいでしょう。

にんにくスープ

にんにくスープ

材料::
固くなった(前日の)パン300グラムを薄切りにしたもの、皮をむいたにんにく4片、水1リットル、 オリーブオイル大さじ4杯、パプリカ小さじ1杯、塩、 卵4個(好みによって)

調理方法::
水を火にかけお湯を沸かす一方、別にフライパンまたは土鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めます。 これに薄く切ったパンを加えて軽い焦げ色がつくまで炒めます。

ここにパプリカを加えて全体を混ぜ合わせた後、お湯を注いて沸騰させ、塩味をしたら15分ほど煮込んでできあがり。

好みによっては、煮込みの最後数分でスープの中に1人分にひとつ卵を落とし、 白みが固まった状態で供することもできます。

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