Teleférico de Madrid(マドリードのテレフェリコ)は、 近代的で環境に優しい交通手段 です。ロープウェイで地上40メートルの空中散歩を楽しみながら、ゴンドラから首都の素晴らしいパノラマを堪能したり、マドリードを代表するモニュメントを眺めたりしてはいかがでしょう。
安全上の厳しい条件をクリアするため一年以上の時間をかけて建設されたこのロープウェイは、洗練された2重ケーブルシステムを採用しており、この種の公通機関の中では最新の技術と高い安全性を誇っています。
乗車駅はスペインの首都マドリードの街で散策する場として最も人気のあるPaseo del Pintor Rosales(ピントール・ロサレス遊歩道)にあり、Casa de Campo(カサ・デ・カンポ)駅までの2,5キロメートルのロープウェイを80基のゴンドラが運行しています。

ゴンドラに乗り込んでロープウェイ駅を出ると、 Parque del Oeste(オエステ公園)、la Rosaleda(バラ園)、Príncipe Pío(プリンシペ・ピオ)鉄道駅、有名なErmita de San Antonio de la Florida(サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ礼拝)、Manzanares(マンサナーレス)川などが見えてきます。これらパノラマをより楽しむ為に音声ガイドサービスも提供されています。
この空中散歩の途中で、空軍省の建物、エジプトのデボー神殿、スペイン広場、"pirulí"(ピルリ)の名で親しまれているTorrespaña(トーレスパニャ)のタワー、王宮、オリエンテ広場、カンポ・デル・モロ王宮庭園、アルムデナ大聖堂、巨大なキューポラが圧巻のサン・フランシスコ・エル・グランデ教会などが目に入ってきます。
さらに進んで行くと、ゴンドラはマドリードの巨大な緑地帯を成すCasa de Campo(カサ・デ・カンポ)の上を通過し、眼下には原生林がそのまま残された森林の中につくられた人工湖やそれを取り巻く娯楽施設、また遊園地 Parque de Atracciones(パルケ・デ・アトラクシオネス)のアトラクションの数々などを見ることができます。
折り返して再びマドリードのパノラマを楽しみながらもとの駅に戻って来てロープウェイを降りれば、そこはかつてマドリードのナイトライフを象徴する優雅なスポットだった高台 Balcón de Rosales(ロサレスのバルコニー)。この一帯は最近リニューアルされて再び市民の憩いの場となっています。