
マドリード州には、観光客から市民まで全ての人々が楽しめる様々な種類の娯楽・エンターテインメントがいっぱいです。州都、マドリード市はその歴史と伝統を守りながら、常に新しさを取り入れている開放的な街なのです。 伝統と近代性 は、マドリードで体験できる全ての選択肢に共通する2大要素です。ちびっこたちが楽しめる様々なテーマパーク、都会の夜を思いっきりエンジョイできるナイトライフ、ジャンルも種類も豊富な演劇、ショーや映画など、 数々の魅力的なエンターテイメントはマドリードの楽しみ方のほん一部に過ぎません。
この街のブロードウェイにあたるGran Via(グラン・ビア)で最新ミュージカルが上演されていることは、今では誰もが知っていること。またこの目抜き通りには夏になるとファッショナブルなテラスバーがオープンし、毎年その時々の流行の先端を行く新しい店が目を引きます。 マドリードの魅力は市街中心だけではありません 。というのも、州内の多くの町でもミュージカル、演劇、映画などを始めとする様々なイベントやエンターテインメントが満載、さらには各地の特色を反映したバル、カフェテリア、レストランなどもよりどりみどりです。
カルチャーツーリズム はマドリード州のインフラ整備とともに発達してきました。バラハス空港から市内中心地のNuevos Ministerios(ヌエボス・ミニステリオス)ターミナルまでわずか15分、高速鉄道始発駅のアトーチャ駅が都心に位置するという至便の交通インフラのおかげてマドリードは世界中の町から近くなったと言えるでしょう。また、近郊鉄道ネットワークが州内の179の町をほぼくまなく網羅して、地域内の移動を容易にしています。そしてなによりも、マドリードを魅力的なデスティネーションにしているのは、そこに住むひとびとの人懐こさと 人生をエンジョイするための情熱でしょう。

マドリードには家族皆で1日中楽しめる場所がいっぱいです。博物館など教育啓発的なものから真夏に雪と戯れて遊べるXanadú(シャナドゥ) スノーパークのようなとにかくメチャクチャ楽しめるものまで、その種類も千差万別。
ちびっこたちが楽しみながら知識を身に付けられる、 遊びながら学べる場所の数々を提供してくれるのが、博物館、文化センター、El Capricho(エル・カプリチョ)や El Retiro(エル・レティロ)などの公園、動植物園、プラネタリウム、動物園、水族館などで、それらの施設には子供たちのための教育プログラムが用意されています。
子供たちも大人もみんな一緒に、タイムスリップさせてくれる、いちご列車(マドリード、アランフエス間)やセルバンテス列車(マドリード、アルカラ・デ・エナーレス間)などの近郊鉄道が運行している 観光ルート なら、大人たちが歴史や伝統に興味を傾ける一方で、ちびっこたちが退屈するなんてこともありません。そしてマドリードには、逆に子供たちが大喜びする一方で、大人たちはちょっと憂鬱になってしまう 不思議な瞬間 ももちろんあります。それはParque de Atracciones(パルケ・デ・アトラクシオネス)やParque Warner(ワーナーパーク)へ向う時です。

夜の帳が降り、一日が終わる頃、イルミネーションに彩られた もうひとつのマドリードが姿を現わします。夜型人間達が、あるいは次の日も朝早くに起きねばならない人達も、ナイトライフをエンジョイするために街に繰り出してきます。
マドリードは24時間眠らない街と言えるでしょう。ヨーロッパの中でも最も娯楽の選択肢の多い街として知られるマドリードなら、町中至る所にあるバル、ディスコ、テラスバーが遅くまでオープンしているので、活気に満ちたナイトライフを楽しむことができるはず。 これら施設のウィークエンドは、いずれも大盛況ですが、 1週間のいずれの日 に訪れても必ず楽しめるはずです。
Puerta del Sol(プエルタ・デル・ソル)界隈の下町情緒溢れるテラスバーでビールでのどを潤すも良し、Lavapiés(ラバピエス)のちょっと鄙びたカフェでのんびりお茶をすするも良し、マドリードの流行最先端をいくMalasaña(マラサニャ)のバルを楽しむのも良し、あるいはAvenida de Brasil(アベニダ・デ・ブラジル)界隈の店で朝日が昇るまで楽しむも良し、過ごし方はよりどりみどり。もちろんいろんな選択肢を組み合わせての欲張りなナイトライフも是非お勧めです。
マドリードの夜は長いです。さぁ、計画を立てたら、あとは全て忘れて楽しんでください。もちろん、自分がどこにいるかをちゃんと自覚しておいた方がいいに越した事はありませんが。

マドリードでコーヒーを楽しむという事だけでもひとつのアートと考えられるかも知れません。カフェの種類も様々、 伝統と格式のあるカフェ、コーヒーの香りとともに古き時代に引き戻されるようなカフェ、エキゾチックな異国へワープしてしまいそうなティーショップ。
カフェ、チョコラテリア(伝統的ホットチョコレート専門店)、ホテルのバル、居酒屋などの中には、長い年月を経ても、創業当時の雰囲気をそのまま残しているところがあります。これらはいつの時代にも、 仲間が集まって語り合う場所を提供しています。かつて名士らが文化を語り合った場所は、今も人々が熱く芸術を語り合う場所となっています。
Plaza de Oriente(オリエンテ広場)、calle La Palma(パルマ通り)、Paseo de Recoletos(レコレトス通り)、Lavapiés(ラバピエス)、Barrio de las Letras(ラス・レトラス地区)などなど、それぞれの地域が醸し出す独特な雰囲気の中、大都会の 喧騒を忘れほっと一息つける穏やかな時間 を提供してくれます。 中でも最も伝統的なのが、その歴史を誇るGijón(ヒホン)、Pombo(ポンボ)、Comercial(コメルシアル)などのカフェで、中に一歩足を踏み入れれば、19世紀末当時の文化人らがそれぞれお気に入りのテーブルに陣取って熱く語り合っている姿を髣髴とさせてくれます。
この地域の 素晴らしい気候 のおかげで、年間を通して、屋外のテラスバーでカフェをエンジョイすることができます。熱いコーヒーをすすりながら、周りの喧騒を忘れて静かなひと時を過ごすも良し、仲間とワイワイ楽しむも良し、テラスの過ごし方も様々です。

マドリードは年間を通して、毎晩、 種類豊富なエンターテインメント を提供しています。音楽、演劇、舞踊などにおいて、ヨーロッパでも最先端をいくこの街の夜をエンジョイするなら、まずはこれらの舞台に足を運んでみてはいかがでしょう?
とにかくたくさんの選択肢があるので、しっかりプランを立てないと見たいものを逃してしまうかも知れません。 豊富な出し物とプログラム、流行のものから伝統的なものまで、あらゆる年齢や嗜好に応えることができる出し物が揃っています。
首都であるマドリードは、演劇、オペラ、サルスエラ(スペイン風オペラ)、ロックからクラシックまで様々なジャンルのコンサートなど、多くの作品やツアーの 初演 が行われてきた場所でもあります。その結果、この街には多くの 劇場やコンサートホール がいたるところに存在して、年中いつでもクラシック音楽、オペラ、サルスエラなどに場所を提供しています。
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