Puerto de Canencia(プエルト・デ・カネンシア)のルート


ルートに含まれる場所や村々の景色

マドリード市の利点は、マドリード市の提供する多彩な文化的オファーやエンターテインメントだけに限りません。わずか70~80キロ以内に、Sierra de Guadarrama(グアダラマ山脈)というマドリード州有数の森林地帯が存在することも大きな魅力の一つです。そんな森林の一つが、Canencia(カネンシア)渓谷にあります。森林での散策や自然との触れ合いをぜひお楽しみください。

Canencia(カネンシア)

同名の渓谷の中にあり、昔から牧畜の盛んなカネンシアの起源は、アルフォンソ6世によって州の北部一帯が再征服された時代にまでさかのぼります。カネンシアは小さな村ですが、15世紀のゴシック様式のParroquia de Santa María del Castillo(サンタ・マリア・デル・カスティーリョ教区教会)や、14世紀の中世建築の一例であるPuente Cano(カノ橋)など、見どころのたくさんある村です。

子連れでのハイキングを楽しみたい方や、森林での散策にあまり慣れていない方々には、Puerto de Canencia(プエルト・デ・カネンシア)は、自然の魅力に大人も子供も触れ合うことのできる最適な場所です。

El bosque de Mojonavalle(モホナバリェの森林)

Cascada en el Puerto de Canencia(プエルト・デ・カネンシアの滝) カネンシアと付近のMiraflores(ミラフローレス)の間にあるレクリエーション用エリアからは、モホナバリェの森林へと続くハイキングコースが何本も出ています。ここでは、徒歩かサイクリングで行ける、難易度の低い5キロほどのルートをご案内します。レクリエーション用エリアにある標識に従って進んで行くと、Senda Botánica(植物の道)という道に出ます。少し先に、この地域の伝統的な造りの羊飼い用の小屋があります。ここは家畜を連れて渓谷を渡る羊飼いたちが、悪天候の際に身を寄せた場所でした。

標識に従ってそのまま進んでいくと、1キロほど行ったところにEl Hornillo(エル・オルニーリョ)のロッジがあります。ここは現在、環境教育センターとして活用されています。道程を確認する標識がいくつも出ていますので、各自の歩きたい距離と体調と相談しながら適切な道程を選んでください。

次の見学地は、スタート地点から2,5キロほどのところにある、Mirador de La Chorrera(ラ・コレラ展望台)です。この名前は小川に流入するラ・コレラの滝に因んでいます。プエルト・デ・カネンシアへ戻る帰り道では、この小川を渡ります。帰りには、来た道とは別の森林を巡る道を通って戻りましょう。こうして、この地域の豊かな森林を思い切り満喫してください。

保護品種[+]

このルートの散策に最も適しているのは、カバノキ、セイヨウサンザシ、カシワなどの葉がオレンジや赤、黄色に染まる秋です。散策中には、道のあちこちに生い茂るセイヨウヒイラギ -グアダラマ山脈の保護品種-や、カバノキ、カシワノキ、マツノキ などの織り成す眺めをお楽しみください。

プエルト・デ・カネンシアの小川冬の間にこのルートを歩いてみたい方は、山の峠にあるカネンシアは大量の雪で覆われていることが多いのでご注意ください。しかし、アクセスの容易な難易度の低いルートですので、積雪状態によってはスノーシューを装着すれば歩くことも可能です。

ハイキングで一汗かいた後は、カネンシアでのランチや夕食に勝る楽しみはありません。昔から牧畜の盛んなカネンシアでの美味しい名物料理は、焼肉や煮込み料理 です。

ルート


便利情報

マドリードからの距離: 164キロ

ルート全体の距離: 5,4キロ

所要日数: 1日

タイプ: 子供連れの家族旅行で / ハイキング仲間と


案内図

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